トウリーディングっ子卓上カレンダー2025、9月

トウリーディングっ子

卓上カレンダー2025.9月

あっという間に9月。まだ環境に慣れなくて、

「この感覚、事故後のリハビリに似ている、、、」という状態です( ;∀;)情けない。

このころね。。。そういう状態でこの絵のタイトル、言いたくないなぁ。

「わたしのなかにかみさまがいる」

、、、、( ゚Д゚)

ツッコミどころ満載ですが笑

(私の中にかみさまがいるなら、元気なんじゃないかとか、元気にならないならそのかみさまって必要あるのかとかは、深いテーマですが、今回はパスです笑)

私の中ではとても思い出深い作品であります。

えーと。はじめて描きたい絵を描いた作品なんです。

子供のころから絵を描くのは好きでしたが、ただの落書きでしたし「絵では食っていけない」「趣味でやれ」、一方、「絵は描いているのか、なにか成果はあるのか」というのは言われまくっておりました。(成果はないとわかっていて言われる)

そうすると、なんかもう、ナチュラルに「芸術は爆発だ」とは、なれなくてですね、、、。なんだか褒められそうな、認められそうな絵を描いてしまうんですよね。

「こんな絵ですがどうでしょうか」というような。もう、自分を表現するだけで怖いから迎合してしまって正解を探してしまうんです。作品に「他人の目」みたいなのが入ってきてしまうんですよね。もうね、自然とするりと入ってくる感じ。

それはなかなか根深くて今も闘っています。描くのがとても辛い作業になります笑

そういう中で「私が本当に描きたいことってこういうもの」というのがようやっと描けた絵なんです。戦いました笑

内へ内へと、こもってしまうタイプなので、私の好きな本や漫画の主人公は、なぜ冒険に出られるのかと不思議でした。

だけどある時、

「主人公は勇気があるんじゃない。冒険に出ても大丈夫だという安心感があるんだ」と気づいたんです。

アイザック・ニュートンの「巨人の肩に乗って」じゃないですけど、なにか、自分でははかりしれないような巨大な流れやパワーがあるのを感じつつ、

「ジグソーパズルの最後の一つさえはめればOK」みたいな感覚でスタートしているのではないかと思ったんですね。

それが絵ではもっふもふの巨犬となっています。絵の中の子供は、自身の非力さ弱さをわかっていますが、かみさまという巨犬といっしょなら大丈夫、と思って旅立つんです。

努力したら幸せになれるなら、もっとみんな、幸せになっていると思うんですよね。みんな、怠け者じゃないでしょ、がんばっているでしょう笑

そういうのって、なんか色々脱ぎ捨てて、余計なものを取り除いた先に見えたり、感じられるものがあるんじゃないかと。

なので、「巨人の肩」ではなく「巨犬のおでこ」にしようと思って描きました。視座が高そうでしょ?

みなさんの冒険も素晴らしい旅となりますように、、、!